「マシンアセスメント・フォー・コンピテンシー・デベロップメント」では、業務遂行能力の高い社員(ハイパフォーマー社員)が有する行動特性・思考特性を見極めて、社員の育成やキャリア開発、評価や選抜に活用する「コンピテンシー・アセスメント」を、ビジネス目標や経営戦略に合わせて実施可能にする。
同ツールを活用することによって、アセスメントにかかる時間と費用の大幅な削減が可能になるとともに、どの社員に投資すべきか、どの社員を昇進させるかといった、企業におけるタレント人材の発掘・育成・選抜のスピードが高まり、均質な基準での評価判断ができるようになるという。
なお、今回提供を開始したのは、自然言語処理技術をメインとした「バージョン1」だが、今後は随時アップデートを進め、「バージョン2」では対話型システムの提供を予定している。