同協定では、Chief Diversity Officer(CDO)人材の育成について、学位取得が可能な専門教育課程の設置を視野に入れた取り組みを行うとともに、中長期的には企業のマネジメント層およびマネジメント候補者を対象にした修士号MDA(Master of Diversity Administration)を取得できる社会人対象の教育プログラムの設置などについて検討を進めていく。
なお、筑波大学は新たな学問領域としてのダイバーシティサイエンスの創設と、同分野では日本初となる学位プログラムの設置を目指しており、電通はこの取り組みを支援する。