「外国人労働者の受入れに関する意識調査」は、9月25日~26日の期間に、全国の20歳~69歳の働く男女1000名を対象に実施している。
自分の職場に外国人労働者がいるかどうかを尋ねたところ、「いる」が27.7%、「いない」が72.3%で、居住地別みると「関東」(33.0%)で「いる」の割合がもっとも高く、業種別では「情報通信業」(47.9%)、「教育、学習支援業」(46.6%)、「製造業」(46.3%)で、「いる」の割合が他よりも高くなった。
日本全体として、外国人労働者が増えることについて、どのように思うかを尋ねた質問では、「よいことだと思う」(「非常によいことだと思う」「まあよいことだと思う」の合計)が54.9%、「よくないことだと思う」(「非常によくないことだと思う」「あまりよくないことだと思う」の合計)が23.4%で、世代別では20代で「よいことだと思う」の割合がもっとも高い(65.5%)。