『Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応』は、5.0にバージョンアップしたLPICレベル1(101と102)の出題範囲を網羅した解説書です。
広くサーバーOSとして利用され、クラウドサービスでも需要の高いLinuxとそのディストリビューションは、今後も需要が拡大することが見込まれます。ITエンジニアとしては、Linuxに精通していることはもちろん、その実力をLPICという信頼の置ける資格を通して証明できることもまた重要です。
本書ではLPICレベル1の出題範囲を詳細に解説し、101試験と102試験の模擬試験も収録。練習問題と合わせて、自身の理解をチェックすることができます。試験対策だけでなく、Linuxの知識を深めるためにも有効な1冊となっています。
これからLinuxを勉強したい、資格を取得して転職やキャリア形成に活かしたい、そんな方におすすめです。
いつでもネット模試も発売開始
また、翔泳社では本書『Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応』の模擬試験をネットで受けられる「EXAMPRESS いつでもネット模試」を4月24日(水)に発売しました。
実績ある著者が試験を分析して作成した問題と解説なので、試験勉強の総まとめや自分の力試しに利用してみてはいかがでしょうか。
※本模擬試験で出題される問題は本書からの抜粋です。内容は書籍に掲載されている模擬試験と同じものです。
本書の目次
序章 試験の概要
第1章 システムアーキテクチャ
第2章 Linuxのインストールとパッケージ管理
第3章 GNUとUNIXコマンド
第4章 ファイルとプロセスの管理
第5章 デバイスとLinuxファイルシステム
第6章 101模擬試験
第7章 シェルとシェルスクリプト
第8章 ユーザーインターフェイスとデスクトップ
第9章 管理タスク
第10章 必須システムサービス
第11章 ネットワークの基礎
第12章 セキュリティ
第13章 102模擬試験