Pythonは、AIや機械学習の分野で近年注目を集めているプログラミング言語。2020年度春期から基本情報技術者試験にも採用される。また、同協会によれば、Pythonの求人数はこの1年で183%増加し、2万2930件になっているという(Indeed Japan 2019年5月末集計による)。
なお、Pythonにはプログラミングフィロソフィー「Pythonic」があり、Pythonicであるコードを書くことでPythonの優れた点を引き出せるという。Python 3 エンジニア認定基礎試験はPythonicに即した出題をしているといい、同試験が広まることでPythonicも普及すると、同協会は述べている。