紙面に印刷された問題集なので、PCやプログラミング環境がなくても机上で学習を進められる。問題は1ページに1問ずつ。正解は同社のWebサイトからPDFで配布され、間違えやすい部分に関しては解説も付記されている。
ドリルは「リーディング(読み)」編と「ライティング(書き)」編に分かれており、Javaプログラマ向けドリルでは、それぞれ30問ずつ収録されている(.NETプログラマ向けは各50問)。まず既存のプログラムを読めるようになりたい人はリーディング、自力でプログラムを書けるようになりたい人はライティングがお勧めだという。
プログラマー早期育成ドリルのラインナップは次のとおり。価格は各冊1000円(税抜き)。Javaプログラマ向けの「ステップアップ編」は、2016年12月以降にリリースされる予定だ。スキマ時間を使ったスキルアップに、懐かしのドリル帳を活用してみてはいかがだろう。