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27卒採用でオープンカンパニーを「実施する」企業は約57% 「ミスマッチを防ぐ最善策」の声—学情調べ

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 学情は、企業・団体の人事担当者を対象に27卒採用でのインターンシップなどについて、インターネットアンケートを実施した。

27卒採用でオープンカンパニーを「実施する」企業は56.7%

 27卒採用で、1Dayなどのオープンカンパニーを「実施する」と回答した企業が56.7%。「実施を検討している」は25.0%で、合わせて8割以上の企業がオープンカンパニーの実施に積極的なことが分かった。「早期に学生と接点を持ち、母集団形成を図るためには必須」「ミスマッチを防ぐ最善策」「インターンシップ実施は人的リソースが厳しくオープンカンパニーが現実的な選択肢」「タイパ重視の学生のニーズに対応するため、気軽に参加できるプログラムを用意したい」「昨年度も好評だったため今年も継続して実施予定」などの声が寄せられた。

「5日間以上実施」など採用と連携できるインターンシップを「実施・検討する」が約半数

 27卒採用で、「5日間以上」など採用と連携可能なインターンシップを実施するかを質問したところ、「実施する」が18.9%、「実施を検討している」が27.8%で、実施に前向きな企業は46.7%であった。「インターンシップに参加した学生は会社への理解も高く、承諾率が高い」「仕事や社風をある程度理解してから入社したほうが離職防止につながる」「早期に実施することで意識の高い学生を獲得できる」といった前向きな声の一方で、「5日間は学生側も負担感あるとの声がある」「守秘義務などから実施が難しかったが、検討は続けている」など、慎重に実施を検討する企業の声もあった。

インターンシップなどからの早期選考実施企業が過半数

 27卒採用で就活ルール上、採用と連携できるインターンシップに限らず、オープンカンパニーも含めて採用選考との連携を予定しているかについては、「インターンシップなどの中で選考を行っている」が7.3%、「3年生の3月を待たすに早期選考を実施」が43.1%で、インターンシップなどからの早期選考を行う企業が合わせて50.4%となった。「参加者は通常選考で優遇」は20.4%で、合わせると7割の企業が採用選考に結び付けていることが分かる。「もはや早期選考なしには学生を確保できない」「インターンシップ参加学生のほうが志望度が高く、歩留まりも良い」「弊社への理解が深まっている状態で採用選考に応募してくれている可能性が高い」「イベント参加の特典として選考優遇を行う」といった声が寄せられた。

インターンシップやオープンカンパニー開催開始時期は6~8月に集中

 27卒採用でインターンシップやオープンカンパニーを実施する企業に最初の開催時期(予定を含む)を聞いたところ、「2025年8月」が最多で30.0%、次いで「2025年6月」が20.6%、「2025年7月」が17.2%と続き、この3ヵ月で67.8%を占めた。夏の3ヵ月に集中しており、「2025年9月」以降は一桁に急落。「2025年5月」以前の開催は合わせて14.5%であった。

 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査期間:2025年6月18~30日
  • 調査機関:学情
  • 調査対象:企業・団体の人事担当者
  • 有効回答数:735社
  • 調査方法:Web上でのアンケート調査

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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