ワイズコンサルティング グループで、台湾の日系企業向けにクラウドサービスの開発・販売を手がけるワイズシステムは、ビジネスチャット「Chatwork」をプラットフォームとして独自のBot(自動実行プログラム)活用によるビジネスソリューションの第3弾「勤怠・安否確認ソリューション」の提供を開始した。
勤怠・安否確認ソリューションでは、社員は出勤、外勤、在宅勤務、出張を問わず、どこにいてもスマホやパソコンから位置情報付きで出退勤を打刻できる。クラウド上の勤怠シートへ記録され、上司はリアルタイムに部下の出退勤状況を把握可能。また、地震などの災害発生時には、社員へ一斉通知し素早く安否確認を行える。また、事故や火災などの情報を位置情報と画像付きで共有することで危険を知らせることができる。
主な機能は次のとおり。
- 勤怠管理Bot
- 出退勤の打刻がチャット上でおこなえ、勤怠シートへ自動的に記録される。同時に位置情報を記録することもできる。
- 安否確認
- 全員へ返信付きメッセージを一斉送信する。受け取った人は「完了ボタン」を押すことで無事を通知できる。合わせてメッセージも送信も可能。
価格は初期導入費が14万4000円(日本円換算、税別)、年間利用料が1万1000円(日本円換算、税別)。同時にChatworkエンタープライズプランへの申し込みが必要。Chatwork年間利用料は1ユーザー当たり1万1000円(日本円換算、税別)。