OKANは、“望まない離職を防ぐ”をコンセプトとする同社の人材定着支援サービス「ハイジ」で、入社3年以内の早期離職を防止するためのメニューを取りそろえた「新卒/早期離職防止プラン」を新設し、1月14日より申込開始、4月より提供をスタートする。これにより、新卒入社者、中途入社者などの入社後6か月以内の勤務状態を定期的に可視化し、慢性的な人事課題となっている早期離職の防止を支援する。
新卒/早期離職防止プランは、システムでの計測と特別分析レポート、サポートミーティングを組み合わせた、入社後6か月の短期プラン。システム上では、人材定着と関連した定期的なアンケートの実施で、組織としての課題および個人ごとの状態を計測する。「特別分析レポート」では、年代による価値観の違いを分析、対処すべき施策や採用時に気をつけるべきポイントをレポート。また、「離職アラート」(3月より提供開始予定)では特にケアの必要な人材を提示する。
さらに今後は、新卒・早期離職の課題解決のスピードを上げるため、当社と新卒採用や新卒研修を支援する企業との連携を強化していく予定。