HTML5プロフェッショナル認定試験は、HTML5、CSS3、JavaScriptなどの最新マークアップに関する技術力と知識を認定する資格試験。下位資格のレベル1では、HTML5、CSS、レスポンシブWebデザインなど、基礎的なマークアップ技術を対象範囲にしている。上位資格のレベル 2では、レベル1よりも高いレベルのマークアップ技術と、JavaScriptなどWebアプリの技術を対象範囲にしている。また、オフラインでの仕様やマルチメディアコンテンツ対応についても高い技術が求められる。
今回行われるセミナーは次の2つ。なお、どちらのセミナーも試験対策ではなく、試験概要とポイント説明の内容であり、実機のデモを交えたセミナー形式となる。
- HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1ポイント解説無料セミナー
- HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2ポイント解説無料セミナー
1.は、HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1を対象としており、試験範囲の確認や、各分野の重要ポイントなど、レベル1について学習の勘所がざっくりと把握できる内容を予定。「Webページ作成経験がある」「HTML5と聞いてもいまいちピンとこない」レベルの人に参加してもらいたい内容だという。
1.の概要は次のとおり。
開催日時 | 2017年1月29日(日)13:30~16:30(13:15受付開始) |
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会場 | コンベンションホール AP浜松町 B1F(東京・浜松町) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名(事前登録制) |
申し込み | こちらから(申し込みにはLPI-IDの取得が必須) |
2.は、HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル2の試験範囲から、ストレージとテスト・デバッグを中心に取り上げる。ストレージ関連のAPIは複数あることから、どれを選んだらよいか選択に悩むことも多いため、それぞれの特徴を実際に動かしながら紹介。 また、プログラムの開発に欠かせないJavaScriptのテストやデバッグの方法も、実例を交えつつ解説する。なお、参加前提として、JavaScriptの基本的な文法を理解していることが挙げられている。
このセミナーを受講すると、各ストレージ技術の特徴を理解し、必要な技術を選択できるようになるほか、JavaScriptのテスト、デバッグを効率的に行えるようになるという。なお、当日はサンプルファイルを配布し、実際にアクセスできるWebサイトを用いて講座を行うことから、ノートPCなどの持ち込みを推奨している。
2.の詳細は次のとおり。
開催日時 | 2017年1月22日(日)13:30~16:30(13:15受付開始) |
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会場 | コンベンションホール AP浜松町 B1F(東京・浜松町) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名(事前登録制) |
申し込み | こちらから(申し込みにはLPI-IDの取得が必須) |
なお、どちらのセミナーも遅刻は厳禁。他の受講者の迷惑となることから、セミナー開始30分を過ぎての入場はお断わりしている。また、セミナーの講義資料は配布されないので、事前にアップされるPDFデータを自身で印刷して会場に持参する、またはノートPCなどを持ち込んで閲覧するのが望ましい。