マイナビは、同社の教育研修事業部 事業開発統括部長 土屋裕介氏による著書『オンライン研修実践ガイドブック~研究・調査・事例で分かったノウハウを完全公開!~』を電子書籍で刊行した。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、企業の研修もオンライン化が進んでいる。そうした中、オンライン研修を実施したものの、実例や実績がなく手探りの状態で思うように受講者の学習効果が得られないといった課題を感じて、試行錯誤している企業の研修担当者や研修講師が多いとマイナビは分析。
これらの課題を解決することを目的として同書では、「エビデンスに基づいたオンライン研修の実践方法」をまとめている。学術機関の先行研究や、マイナビが独自に行った対面型研修とオンライン研修の比較調査、企業事例などをもとに、オンライン研修を効果的に行うノウハウを紹介。企業の研修担当者や研修講師が感じているオンライン研修に対する課題が解消され、より学習効果と満足度の高い研修を実施できる一冊となっている。
書誌情報
書名 | オンライン研修実践ガイドブック ~研究・調査・事例で分かったノウハウを完全公開!~ |
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著者 | 土屋 裕介 |
出版社 | マイナビ出版 |
定価 | 1408円(税込) |
仕様 | 電子書籍/A5判/160ページ |
発売日 | 2021年3月19日(金) |
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目次 |
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注
[1]: 第6章では、東京大学大学院 山内祐平教授、グロービス、UMUテクノロジージャパンのインタビューを掲載。オンライン研修の実施方法に留まらない、社会人教育の今後についても紹介している。