iCAREは、同社が運営する「Carely」をヤッホーブルーイングが導入したことを発表した。
Carelyは、人事労務担当者や産業保健スタッフが行う健康診断・ストレスチェック・長時間労働などの健康管理を、システム上でまとめて管理できる健康管理システム。バラバラに保管されていた健康情報を集約させることで、健康リスクの高い従業員や特徴のある部署が自動抽出されるなど、健康管理担当者の業務工数を削減する。
ヤッホーブルーイングは「よなよなエール」ブランドなどを展開するクラフトビールメーカー。ユニークな採用方針で従業員数が年々増加している状況に合わせて健康管理体制を構築すべく、Carelyの導入を決定したという。
ヤッホーブルーイングが想定している利用内容は次のとおり。
- 健康情報の一元管理
- 健康に関する相談環境の整備
- 健康管理の業務効率化
- ストレスチェックをはじめとしたメンタルヘルス対策
同社はCarelyで健康面の管理・サポートが、従業員が仕事を通じて幸せを感じられるような働き方・文化醸成の力添えになることを期待するとしている。