DDD(Domain-Driven Design)は「ドメイン駆動設計」と日本語では訳され、ドメインモデルを中心に据えた設計思想を指す。Scrumはアジャイル開発の1手法で、DDDはアジャイルな開発プロセスを前提とした思想のため、相性がよいとされる。
今回行われるワークショップは前半が講演、後半がワークショップの2つに分かれている。
前半は、DDD(ドメイン駆動設計)と、Scrumを使った反復型開発で、モデリングと実装をどう回していくかを説明する、「ぐるぐるDDD/Scrum - モデリングと実装のうずまきをまわそう」と題された講演が行われる。
後半では、業務システムを題材にDDD/Scrumを使って構築、洗練させていくプロセスを体験するワークショップが開かれる。シナリオ/モデル/コードのサイクルを回し、ソフトウェアを動かして確かめながら、モデリングとScrumの反復型プロセスが体験できる内容となっており、発表や講評なども行われるという。
講演とワークショップの講演者/講師を務めるのは、認定スクラムマスター/スクラムオーナー、アジャイルコーチなどの肩書を持つ、アトラクタ代表の原田騎郎氏だ。
ワークショップの詳細は次のとおり。
日時 | 2017年2月13日(月)14:00〜17:00 |
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会場 | オージス総研 東京本社 |
定員 | 30名(事前登録制) |
参加費 | 無料 |
申し込み | こちらから |
なお、申し込み締め切りは2月9日(木)だが、締め切り日前に定員に達した場合は、申し込みが締め切られるそうなので、気になる人は早めの申し込みをおすすめする。