IPAによると、このシンポジウムが催される背景として、2020年の東京オリンピック・パラリンピックにあたり、サイバー攻撃の激化が予想されている一方で、サイバーセキュリティの専門的知識・技能を持った人材の不足という課題を挙げている。
また、シンポジウムの名称を「IPAサイバーセキュリティシンポジウム2017 〜サイバーセキュリティ人材 2020年3万人確保に向けて〜」とし、大きなテーマとして「サイバーセキュリティ」と「人財育成」を掲げており、セッション内容もそれにふさわしいものが用意されているという。
なお、このシンポジウムには多数の参加申し込みがあり、定員を超過したことから、現在は受付が一時停止されている。サテライト会場の調整を行ったのち、1月20日(金)12:00から、受付再開が予定されているので、参加を希望する人は再開後に同シンポジウムのWebサイトをチェックしてみてほしい。
参加対象は、CISOなどの経営層・企画層および企業のIT部門の管理者・担当者、セキュリティ管理者としている。講演プログラムはこちらで確認でき、フォーラムのパンフレットはこちら(PDF)からダウンロード可能だ。
シンポジウムの開催概要は次のとおり。
日時 | 2017年2月8日(水)9:30〜17:45(8:45開場予定) |
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場所 | 東京・日本橋 ベルサール東京日本橋 |
定員 | 800名 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
申し込み | こちらから(1月18日現在は受付一時停止中) |