ORACLE MASTER Silver Oracle Database 12c(以下、Silver 12c)は、Oracle Databaseのインストールや環境構築、通常時のバックアップ/リカバリなど、データベース管理者にとって一番大切な毎日の運用管理や保守に関するスキルがあることを証明するもの。取得すると、対応するグローバル資格である「OCA(Oracle Database 12c Administrator Certified Associate)」としても同時に認定される。
このSilver 12c試験は、出題範囲が前バージョンのSilver 11gの試験より拡大されている。11gのGold試験範囲に含まれていたResource ManagerとOracle Schedulerに関する問題が、Silver試験に移動し、また、従来はどの試験でもあまり出題されていなかったOracle Database(ならびに関連ソフトウェア)のインストールやアップグレードに関する問題がSilver 11c試験では出題されるなど、ハードルが高くなった。
今回のセミナーは、Silver 12c試験ではどのような内容が出題されるのか、また、どういったところを学習すればよいのかを解説するという。また、参加者には事前に模擬試験が送付されるので、回答してからの参加も求められる。セミナーではこの模擬試験の解説も詳しく行われる。
セミナーの開催概要は次のとおり。
日時 | 2017年2月28日(火)13:30〜17:00(13:00受付開始) |
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場所 | 日本オラクル オラクル青山センター 13F |
対象 |
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参加費 | 無料 |
申し込み |
なお、申し込みにはOracle Testing IDが必要になるので、事前にピアソンVUEのWebサイトにて、確認・取得をしておこう。