OpenStackは、オープンソースのクラウド環境構築ソフトウェア群。ミランティスはOpenStack専業ベンダで、OpenStack自体の開発に貢献するほか、「Mirantis OpenStack 9.0」などのクラウド構築向けディストリビューション(ソフトウェアパッケージ)を開発・提供している。
ミランティスではOpenStackに関するスキルを評価するグローバル資格「OpenStackアドミニストレーター技術者認定試験」を実施している。現在行なわれている技術者認定試験は、試験をハンズオン形式で行う「MCA200」のみ、日本語での受験が可能だ。さらに2017年をめどに最上位(Master)レベルの「MCA300」開始を予定している。
グローバルナレッジが販売するミランティス認定トレーニングは、次の5つ。詳細はトレーニングそれぞれの申し込みWebサイトを参照のこと。
- OpenStack管理 I(OS100)
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- 日数:3日間
- 価格:14万円(税抜き)
- 初回開催予定日: 2017年2月28日〜3月2日
- 申し込みとコースの詳細はこちら
- OpenStack管理 I+認定試験(OS110)
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- 日数:4日間
- 価格:16万5000円(税抜き)
- 初回開催予定日:2017年2月28日〜3月3日
- 申し込みとコースの詳細はこちら
- OpenStack管理 II(OS200)
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- 日数:3日間
- 価格:14万円(税抜き)
- 初回開催予定日:2017年2月21日〜23日
- 申し込みとコースの詳細はこちら
- OpenStack管理 III(OS300)
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- 日数:3日間
- 価格:14万円(税抜き)
- 初回開催予定日:2017年2月1日〜3日
- 申し込みとコースの詳細はこちら
- コース名:OpenStack基礎知識(OS50)
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- 日数:1日間
- 価格:6万円(税抜き)
- 初回開催予定日:2017年2月13日
- 申し込みとコースの詳細はこちら
なお、この協業に伴い、ミランティス認定トレーニングコースの説明会「OpenStack活用に求められる人材と育成について」が3月14日(火)15:30〜17:00に、グローバルナレッジ 東京ラーニングセンターにて行われる。参加費は無料、定員は20名。説明会への申し込みはこちらから。