※1:総務省「令和元年版 情報通信白書」 第1章 第4節「3 ネット上での炎上を巡る議論」
企業にも担当者にもメリットが多いSNS運用
次に示す画像は、私のTwitterプロフィールです。近年では、私のようにユーザー名に肩書きや企業名を入れて、個人アカウントから企業情報を発信する人が多く見られます。特に、「何をしている会社なのか」が分かりづらいBtoBのベンチャー企業の場合、Twitter上で個人を露出し、そこから会社の認知度につなげていくというやり方は、有効な手法だと思います。
また、SNS活用は企業にとってメリットがあるだけでなく、運用担当者個人にとっても次のような魅力があります。
SNS運用担当者にとっての5つのメリット
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①新しい人と知り合える
→企業にとっては、採用につながったり、お客様を得たりする可能性も - ②同じ職種の方との結びつきができる
- ③最新のニュースや情報が得られる
- ④自分の興味/関心に合った情報が集められる
- ⑤自分の表現力・言語化能力が鍛えられる
特に、①「新しい人と知り合える」というのは、人事や採用に関わる方にとって、SNS活用の最大の魅力ともいえるのではないでしょうか。不特定多数の人とつながれるSNSは、対面では出会えなかったような人材と出会うチャンスにあふれています。実際に私自身も、Twitter経由で採用に至った経験があることから、それを実感しています。