近年、採用活動や企業ブランディングのためにSNSを運用する企業が多くなりました。しかし、それに伴って増えているのが「炎上トラブル」です。総務省によると、日本国内のSNS炎上発生件数は、2011年を境に急増しているとのこと(※1)。炎上の恐怖におびえながらSNS運用を行っているという人事担当者の方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。私も株式会社ニットの広報として、日々Twitter発信を続けている一人です。発信によるメリットを多く実感する一方で、私や社内メンバーの投稿が炎上しないか・巻き込まれないかということに対しては、いつも気を張っています。今回は、SNSにおける炎上トラブルについて、発生のメカニズムから、炎上させないためのポイントや企業が取るべき対策を、私なりの見解でお伝えします。
※1:総務省「令和元年版 情報通信白書」 第1章 第4節「3 ネット上での炎上を巡る議論」
企業にも担当者にもメリットが多いSNS運用
次に示す画像は、私のTwitterプロフィールです。近年では、私のようにユーザー名に肩書きや企業名を入れて、個人アカウントから企業情報を発信する人が多く見られます。特に、「何をしている会社なのか」が分かりづらいBtoBのベンチャー企業の場合、Twitter上で個人を露出し、そこから会社の認知度につなげていくというやり方は、有効な手法だと思います。
また、SNS活用は企業にとってメリットがあるだけでなく、運用担当者個人にとっても次のような魅力があります。
SNS運用担当者にとっての5つのメリット
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①新しい人と知り合える
→企業にとっては、採用につながったり、お客様を得たりする可能性も - ②同じ職種の方との結びつきができる
- ③最新のニュースや情報が得られる
- ④自分の興味/関心に合った情報が集められる
- ⑤自分の表現力・言語化能力が鍛えられる
特に、①「新しい人と知り合える」というのは、人事や採用に関わる方にとって、SNS活用の最大の魅力ともいえるのではないでしょうか。不特定多数の人とつながれるSNSは、対面では出会えなかったような人材と出会うチャンスにあふれています。実際に私自身も、Twitter経由で採用に至った経験があることから、それを実感しています。
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小澤 美佳(コザワ ミカ)
2008年に株式会社リクルートに入社。中途・新卒採用領域の営業・マネージャーを経て、リクナビ副編集長として全国の大学でキャリア・就職支援の講演を多数実施。大手からベンチャーまで幅広い企業のHR支援に携わり、採用・定着・育成・インナーブランディングなどに精通。2019年にITベンチャーへ転職し、広報部署を立ち上げ、メディア露出やSNS活用を通じて採用強化に貢献。2023年、兼業で株式会社令和PRを設立し、経営戦略に寄り添うPR...
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