アスマークは、職場でのHRツールの利用実態に関する調査を実施し、その結果を発表した。
調査の概要と結果は以下のとおり。
- 対象者:全国の20代~50代男女、会社員(正社員)
- 回収数:600サンプル
- 調査期間:2022年7月6日~7月7日
- 調査方法:Webアンケート
ツールの導入状況
導入率が高いツールTOP3は「勤怠管理」「オンライン会議」「労務管理」。業務遂行や管理の面から必要不可欠と思われるツールが上位を占める。
新ツール導入時の心境
職場に新しいツールが導入される際の心境として、「自分の業務にプラスになることを期待する」がトップ。次いで「働き方改革やオフィス改革の効果を期待する」「組織全体の生産性が上がることを期待する」など、ポジティブな姿勢で受け入れる人が多い。
その他、同調査では下記について調べている。調査結果は、同社Webサイトにてダウンロードできる。
- 休暇や遅刻早退の連絡方法-実際の方法
- 休暇や遅刻早退の連絡方法-理想的な方法
- 連絡方法のストレス度
- ツール(11種)の導入状況
- ツール(11種)の必要性認識
- 必要だと思う理由/必要ないと思う理由
- 職場のDX化満足度
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