SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine×SmartHR 人材・組織活性化フォーラム

2024年12月6日(金)13:00~15:30

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

eラーニング・LMS<br>主要製品スペック一覧 2024

eラーニング・LMS
主要製品スペック一覧 2024

その他のスペック一覧

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム 主要製品スペック一覧 2022 | あらゆる人事データを一元管理する最強データ基盤を提供(AD)

レポートの即時作成やジョブ型への対応で中堅企業の成長を支える「Workday HCM」

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena

ジョブ型にもメンバーシップ型にも柔軟に対応できる人財基盤であるからこその強み

ワークデイ株式会社 シニア リージョナル セールスマネージャー 坂内勝実氏
ワークデイ株式会社 シニア リージョナル セールスマネージャー 坂内勝実氏

──中堅企業と大企業では、人事における課題感は異なるものでしょうか。

坂内:昨今、人的資本の情報開示に関するニュースが紙面をにぎわせていますが、この問題は大企業だけに関係するものではありません。むしろ、コストに占める人件費率の高い中堅企業のほうが真剣に向き合わなければならないと考えています。

 おそらく今後、政府から「このデータを提出しなさい」といった方針が出てくると思いますが、そのような要請に迅速に応えられる体制を築くには、Workday HCMのようなテクノロジーが不可欠です。

 また、人的資本経営の本質は、単に人事データを可視化するところにはありません。可視化した上で何が足りないのかを見極め、そこを埋めるための教育や施策を行い、その結果、ビジネスにどんな影響を与えられたのかを評価する。このPDCAサイクルを回していく必要があるのは、大企業でも中堅企業でも同じことです。

──Workday HCMは米国発のソリューションということで、ジョブ型がベースになっているのではないかと思いますが、メンバーシップ型を採用する日本企業が使いにくいことはないのでしょうか。

坂内:そうですね。たしかに Workday HCMの元の作りはジョブ型がベースになっていますし、ジョブ型を採用されている、もしくはこれからジョブ型に切り替えようとされているお客様が多いのは、事実としてあります。しかし、Workday HCMはカスタマイズ可能なので、メンバーシップ型だとフィットしないことはありません。

 例えば、日立製作所様の場合、Workdayを導入された当時は、課長以上がジョブ型で、一般職はメンバーシップ型を採用されていました。今後ジョブ型にシフトされようとしている企業さんも増えているかと思いますが、いざジョブ型に切り替える際に、メンバーシップ型を前提とした日本のシステムを使っていると、データ構造的に対応しきれないのではないかと思います。

──ジョブ型へシフトする際に、気をつけたほうがよいポイントはありますか。

坂内:日本企業はシステムを導入する前にオペレーションをガチガチに固める傾向にあります。まず制度設計をしてからオペレーションを決め、それに合わせたアプリケーションを選定するという流れで進めるのが、これまで一般的だったかと思います。

しかし、このやり方はSaaSには向きません。SaaSでは“Fit to Standard”の志向で、ベストプラクティスに合わせてご利用いただいたほうが、効果を得られやすいからです。

最近では、制度設計とアプリケーション選定を同時並行で進めていき、導入したアプリケーションに合わせてオペレーションを決めていく企業も少なくありません。従来のやり方に縛られずに、柔軟な発想でプロジェクトを進めているお客様が増えてきているのも事実です。

次のページ
なぜクラウドネイティブな中堅企業がWorkday HCMを採用するのか

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

フリーライター。IT系企業のマーケティング担当を経て2010年8月からMarkeZine(翔泳社)にてライター業を開始。2011年1月からWriting&Marketing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。共著に『ひとつ上のFacebookマネジメント術~情報収集・人脈づくり・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

市古 明典(HRzine編集長)(イチゴ アキノリ)

1972年愛知県生まれ。宝飾品会社の社員、辞書専門編集プロダクションの編集者を経て、2000年に株式会社翔泳社に入社。月刊DBマガジン(休刊)、IT系技術書・資格学習書の編集を担当後、2014年4月より開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集に参加。その後、2017年7月にエンジニアの人事...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/4246 2022/09/07 10:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年12月6日(金)13:00~15:30

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング