LPI-Japanが大阪で開催するLinux関連のセミナーは次の3つ。
- Linuxサーバー構築基礎セミナー@大阪
- Linuxに適切なセキュリティを!! Linuxセキュリティセミナー@大阪
- Linuxシステム管理基礎セミナー@大阪
1.はLinuxを使ったインターネットサーバー構築の木曽を開設する内容。CentOS 6.2に対応した、最新版の『Linuxサーバー構築標準教科書(Ver2.0.1)』をテキスト(セミナーにて配布される)に、Linuxを使って、DNSサーバー、Webサーバー、メールサーバーの構築の基礎を、デモを交えながら解説する。これからインターネットサーバー構築について学びたい人はもちろん、しっかりと基礎を固めたい経験者にもおすすめの内容だという。
開催日時は3月18日(土)10:00〜16:30(9:40受付開始)、会場は新大阪丸ビル別館、参加費用は5400円(税込み、教科書付き)、定員は50名。申し込みはこちらから。
2.は、もはや主要なシステムのサーバOSとして採用されるようになったLinuxのセキュリティについて学ぶセミナー。年々高度化する標的型サイバー攻撃に対応し、Linuxシステムにおける高いセキュリティレベルをどう確保するか、また、セキュアなLinuxシステムを構築できるスキルを身につけた人材となるには、どのようなスキルを身につければよいのかなどが語られる。なお、『Linuxセキュリティ標準教科書(Ver1.0.0)』をテキスト(セミナーにて配布される)として使用する。
開催日時は3月18日(土)17:30〜20:30(17:15受付開始)、会場は新大阪丸ビル別館、参加費用は5400円(税込み、教科書付き)、定員は50名。申し込みはこちらから。
1.と2.のセミナーは、2016年9月3日に同じタイトルで大阪にて行われたものと同等な内容だという。また2つのセミナーが同じ日に開催されるが、開催時間は違うので両セミナーを同日に受けることも可能だ。
3.は、Linuxシステム管理を学習したいが何から手を付けたらよいのか分からないエンジニアや、実務に役立つシステム管理を学びたいエンジニアに向けたセミナー。Linuxのシステム管理は範囲が多岐に渡るので、何が重要なのかを見極めながら学ぶことがポイントだという。このセミナーでは、2015年6月に公開された『Linuxシステム管理標準教科書(Ver1.0.0)』をテキスト(セミナーにて配布される)とし、CentOS 6および7を使用したシステム管理のポイントを、デモを交えながら解説する。
開催日時は3月19日(日)10:00〜16:30(9:40受付開始)、会場は新大阪丸ビル別館、参加費用は8640円(税込み、教科書付き)、定員は50名。申し込みはこちらから。
すべてのセミナーの申し込み締め切りは3月13日なので、気になる方は早めにチェックしていただきたい。
なお、3月20日(日)13:30~16:30(13:15受付開始)には、「HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2ポイント解説無料セミナー(Ver2.0)」が行われる。このセミナーでは、3月1日にリリースされた、バージョン2.0の内容も一部説明される予定だ。定員は70名、参加費は無料。申し込みはこちらから。