バリュエンス テクノロジーズは、同社が提供する「helpmeee! KEIKO」の新機能として、Q&Aの自動生成機能を追加した。
helpmeee! KEIKOは、AIチャットボットによる自動応答、人間による有人対応、問い合わせチケットの管理、ダッシュボードが統合されているノーコードのバックオフィスDXソリューション。社内で発生するさまざまな問い合わせや要望に対して、迅速かつ効率的に対応できるようになるという。
今回はOpenAI社のLLM(大規模言語モデル)を活用して、自動応答で使われるQ&Aを半自動的に作成する機能が追加された。新たにQ&Aを登録するとき、これまでは質問と回答を一から作成する必要があったが、新機能によって質問を入力した後、ワンクリックで回答のドラフトが生成されるようになった。
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