Take Actionは、同社が運営する人材データの一元管理システム「タレントファイル」において、管理職の負担軽減を目的としたコンディション変動を自動通知する機能をリリースした。
タレントファイルは「モチベーション・エンゲージメントの管理」「従業員・部署の相関性分析」「退職者分析、離職兆候の把握」「エンゲージメントの高い人材の特定」といった、人材データの一元化・分析を行える。
今回リリースした新機能では、日常コミュニケーションの増減、組織サーベイ、コンデションの変動などをまとめて見られるようにする。さらに、個人のコンディション高/低を通知して組織の人に関するデータを見える化し、離職防止といった従業員に対するアクションをサポートする。具体的には次のとおり。
- 個人(在籍中・退職済み)のコミュニケーション・モチベーションの変動の分析が可能に
- 個人のサーベイ回答状況を基に分析が可能に
- 個人のコンディションの変動を経営・人事・管理職へ自動通知
- 個人のTHANKS GIFT活用状況・サーベイ回答結果・1on1記録を可視化
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