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HRzineニュース

26卒の9月インターン参加率は71.4%で前月同水準 8割が参加後に志望度が上がった—マイナビ調べ

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 マイナビは、26卒予定の全国の大学生・大学院生を対象に実施した「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)」の結果を発表した。

9月のインターンシップ・仕事体験参加率は71.4%

 9月単月のインターンシップ・仕事体験参加の割合は71.4%で、前月比0.3ポイント増加とほぼ同水準だった。9月は多くの大学が夏季休暇中で学生のスケジュール面に余裕があり、就業体験のあるプログラムへの参加を積極的に行っていることが分かる。

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参加時期について「適切なタイミングで参加できた」が6割

 インターンシップ・仕事体験で他の参加学生と交流する中で、どのような心境になったかを聞くと、57.5%の学生が「他の学生が優秀に見えて、焦りを感じた」と回答した。

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 参加時期については、「適切なタイミングで参加できた」が58.3%で最多だったが、「もっと早く参加すればよかった」が32.7%で、約3人に1人は参加時期に遅れを感じていることが分かった。また、「もっと早く参加すればよかった」と回答した学生のうち、「他の学生が優秀に見えて、焦りを感じた」と回答したのは70.8%となった。

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 自由回答では、「初期段階では経験の差で、他のインターン生よりもうまく立ち回れなかったことがあったため」「グループディスカッションなどで他の就活生と話してレベルの高さを感じ、もっと早くから参加して経験を積んでおけばよかったと感じた」という声が寄せられ、参加時期に遅れを感じている学生は、特に知識や経験の部分で不安や焦りを感じていることがうかがえる。

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合計参加日数は「1〜5日」が最多

 これまでに参加したインターンシップ・仕事体験の合計日数で、最も多かったのは「1〜5日」で35.9%となった。

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 また、参加した日数は学びを得るうえで十分だったかについて聞くと、81.7%が「十分だった」と回答した。参加日数ごとに見ると、参加日数が長いほど「十分」と回答している学生の割合が多い。学生によって参加した日数に違いがありつつも、8割以上の学生が十分だと感じていることが分かる。

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参加後に85%が「志望度が上がった」と回答

 インターンシップ・仕事体験に参加した企業に対する志望度の変化を聞くと、85.8%が「志望度が上がった」と回答した。

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 参加後に企業から選考連絡をもらった際の学生の考えとして、「選考には参加しようと思う」と答えたのは79.4%。インターンシップ・仕事体験に参加したことで志望度が上がり、選考参加の意欲向上に影響があったと分かる。

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 また、「選考に参加しようと思う」と答えた学生の自由回答を見ると「実際に企業の社風などを目で見て、働くイメージをつかめたため」「業務の体験を行う中で、自分の入社後の姿をイメージできたので、選考の案内が来たらぜひ参加して入社したいと考えている」という声があり、インターンシップ・仕事体験に参加することで、自分が実際に働いているイメージを得られたことが選考への参加意欲向上につながったと考えられる。

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 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査概要:「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)」
  • 調査期間:2024年9月20日~30日
  • 調査方法:マイナビ2026の会員に対するWebアンケート
  • 調査対象:2026年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生
  • 調査機関:同社調べ
  • 有効回答数:1584名(文系男子244名、文系女子629名、理系男子359名、理系女子352名)

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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