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なぜ1on1はうまくいかないのか?—人事ができる「マネジメントがもっとラクになり、愉しくなる」方法— | 第1回

マネージャーを苦しめる「うまくいかない1on1」 人事が知っておくべき1on1の"大きな誤解"とは

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「傾聴が正しい」と思い込んでしまう理由

 そもそもマネージャーが、1on1を「部下の話を聞かないといけない」ものだと、原理主義的に思い込んでしまう原因はなんなのでしょうか。

 多くは、1on1を運営するチーム(多くの場合は人事部)が、「マネージャーのあなたが話したいことを話す場ではありません。部下の話をまず傾聴しましょう」と、アナウンスすることにあります。

 一方で、人事部がこのようにアナウンスしてしまうのは仕方がないと感じます。

 検索エンジンで「1on1 やり方」と検索したり、書籍で勉強したりすると、まずでてくる教えは「部下の話を傾聴しましょう」だからです。

 これは根本的に間違っているわけではありません。自分の話したいことを話せる部下には成功する方法です。海外の一流IT企業における1on1のやり方・考え方だといえるでしょう。「1on1では、とりあえず部下の話を聞きましょう」といった教えは、その代表例です。

 しかし、さまざまな業種・規模の企業の1on1を支援する中で、日本では「自分の問題に自覚的でない部下」が多く、この「海外から輸入された1on1」だとうまくいかないことを痛感しています。

 筆者は、日本企業にマッチする1on1の方式があると考えています。それが、「ソーシャルスタイルの活用」と「公式アジェンダの制定」です。

 次回は、この2つを用いた1on1の方法を紹介します。

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この記事の著者

谷本 潤哉(タニモト ジュンヤ)

株式会社O: (オー) CEO。総合広告代理店にて経営人事マーケのコンサル/外部CHROとして従事。戦略策定・マネージャー成長・目標達成・1on1定着支援など500社以上の組織変革に伴走。2016年、株式会社オーを創業。スキルマネジメントで即戦力採用から「速戦力育成」に切り替える人材育成システム「コ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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