KADOKAWAは、育児・介護と仕事の両立を応援する風土を促進するため、休職者に代わって業務をフォローする従業員への支援制度「産育休・介護休フォロー手当」を導入した。
同社はこれまでも産前産後休暇・育児休業、出産祝い金や育児手当支給、ベビーシッター利用者支援、介護休業などの取得を奨励し、育児・介護と仕事の両立を目指す従業員を支援してきた。従業員が休暇を取得しやすく働きやすい環境整備が進むことで、今後も育児休業取得率は上昇していくことが想定されるという。
一方で、休職者に代わって業務のフォローを行う従業員の負担増も予想されるため、休職者の業務をフォローする従業員の貢献に報いる「産育休・介護休フォロー手当」の導入に至ったとしている。同制度の概要は次のとおり。
- 名称:産育休・介護休フォロー手当
- 目的:気兼ねなく産前産後休暇・育児休業・介護休業を取得しやすい環境整備、また休職者の業務をフォローする従業員の貢献に報いるため
- 制度開始日:2025年4月1日
- 支給金額:一律2万円/月
- 対象:休職者が所属する部署のKADOKAWA正社員、契約社員、嘱託社員、継続雇用契約社員、出向受入社員
- 制度の仕組み:産前産後休暇・育児休業・介護休業を連続28日以上取得した休職者が所属する部署の対象者に、休職期間中手当を支給する
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