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20代の6割が「退職したいと感じる」ことがある 理由は「給与に不満」が最多—Wandering Seagull調べ

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 Wandering Seagullは、同社が提供する「退職代行だいじょうぶ」にて、20代の会社員を対象に「退職意向と行動に関する実態調査」を実施した。

約6割が現在の職場を「退職したいと感じる」ことがある

 現在の職場を退職したいと感じることはどの程度あるかを問う設問では、1位が「ときどきある」で35.3%、2位が「よくある」で24.8%、3位が「一度もない」で21.0%という結果になった。1位と2位を合計すると、約6割が退職したいと感じることがあると分かった。

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約半数が退職したいと考え始めてから「半年以上」経過している

 現在の職場を退職したいと感じることがあると回答された人に対し、退職したいと考え始めてからどの程度の期間が経っているか聞くと、1位が「1年以上」で34.9%、2位が「1ヵ月以上、3ヵ月未満」で22.4%、3位が「3ヵ月以上、6ヵ月未満」で18.6%という結果になった。「1年以上」と「6ヵ月以上、1年未満」を合計すると、約半数が退職を考え始めてから「半年以上」経過していることが明らかになった。

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退職したいと感じる理由は、「給与に不満がある」が最多

 続いて、退職したいと感じる最大の理由を聞いたところ、1位が「給与に不満がある」で31.5%、2位が「職場の雰囲気や働き方が合わない」で15.2%、3位が「人間関係がつらい」で14.3%という結果になった。

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約4割が退職に向けて何らかの行動をしている

 また、退職に向けて何か行動をしているかを質問したところ、「いいえ」が59.7%、「はい」が40.3%となった。

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退職に向けて行動をしている人の内、具体的に進めているのは6割以上

 次に、退職に向けてどのような行動をとっているか聞くと、1位が「自分の力で転職活動を行っている」で33.1%、2位が「転職エージェントに相談している」で31.6%、3位が「家族や友人に相談している」で17.3%という結果になった。1位と2位の回答を合計すると、6割以上が具体的に転職活動を始めていることが分かった。

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退職を思いとどまる理由は「辞めたあとの生活費に不安がある」が最多

 退職に向けて行動をしていないと回答された人に対し、思いとどまる理由を聞いたところ、1位が「辞めたあとの生活費に不安がある」で39.6%、2位が「転職後の環境が今より悪くなるかもしれない不安がある」で39.1%、3位が「何から始めたらよいか分からない」で31.5%、4位が「退職を申し出にくい」で25.4%という結果になった。この結果から、退職を思いとどまるのは、経済的な問題や心理的な障壁が主な理由となっていることが分かる。

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 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査期間:2025年3月21~24日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象: 20代の会社員の男女
  • 調査人数:549名
  • モニター提供元:RCリサーチデータ

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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