科学的な人材育成・登用こそが競争を勝ち抜く武器となる

セッションの最後に望月氏は、タレントパレットの強みを改めてアピールした。
人的資本経営を実現するには、人材とポジションの科学的なマッチングが重要だという望月氏。そのためには、このポジションに誰がマッチしているのか、この社員にはどんな研修がマッチするのか、採用のミスマッチをどう防ぐかといった意思決定を、人事ビッグデータと生成AIを掛け合わせるといったことも行いながら支援する必要がある。タレントパレットはその役割を十分担える機能をそろえている。
また、タレントパレットというITソリューションを提供するだけでなく、プラスアルファ・コンサルティング自体が企業の経営戦略や人事戦略を包括的にサポートできるコンサルティング企業であることも見逃せない点だ。「経営戦略の実現に向けて人事戦略をどう連動させればよいか」などといった課題に対しても適切にアドバイスしてくれる。

「人的資本経営の実現に向けては、人事情報をオペレーティブに管理するだけでは足らない時代に来ています。データに基づいて組織のパフォーマンスを高めるための意思決定をしていく、社員が自律的なキャリア形成ができる仕組みを整えていくためには、人材戦略にどれだけデータを活用していけるか、そのレベルの度合いをいかに高めていくかが問われています。それが人的資本経営の成功の鍵になると思っています。その武器としてタレントパレットは貢献したいと思っています」(望月氏)
データドリブンな人的資本経営をするなら
あらゆる人材データを一元的に管理・分析し、人材育成、配置、評価、離職防止、採用強化といった科学的な人事戦略を実現します。
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