インタラクティブソリューションズは、同社が開発したAI対話ソリューション「iRolePlay(アイロールプレイ)」を三菱UFJ銀行に提供したと発表した。
iRolePlayは、国内外で特許化された音声認識・会話解析技術を中核とし、従来の「台本型ロールプレイ」とは一線を画す自律対話型の学習体験を提供するソリューション。既存資料を取り込むだけで即座に研修コースを生成でき、シナリオ作成や講師依頼といった従来型研修で発生していた大部分のコストを削減可能。
次のような成果が実証されているという。
- 短期間での即戦力化:新入社員やキャリア入行者が、わずか数週間で顧客対応の基礎力を習得
- 営業成果への直結:実在の顧客応対事例を教材化することで、研修効果が現場の成果指標(契約率・提案数)に直結
- 学習文化の醸成:AIによる客観的フィードバックと繰り返し練習により、自己学習が自然に習慣化
- コスト効率の最大化:AIによる自動生成・コピー機能で研修準備コストを70〜90%以上削減し、外部講師依頼も不要に。利用回数が増えるほど1回あたりのコストは逓減し、教育ROIが劇的に向上
三菱UFJ銀行では、営業担当者を中心に導入され、主体的な学びの習慣化と、自律的な学習文化の醸成に活用されている。