PwCは、デジタル分野における新規事業の戦略立案から、ラピッドプロトタイピングなどその実行段階まで、企業のIoT化をワンストップで支援している。一方DMMは、企業のIoT化に必要な設計や開発、試作を支援するのに必要な3Dプリンタや各種工作機械、基板実装を可能にする設備などをDMM.make AKIBAで提供している。
両社は、今回の協業にいたった背景には、IoT(モノのインターネット)によるデジタル化の加速と、企業が新規事業や製品開発にかけるスピードの高速化があるとした上で、PwCが蓄積した知見と、DMMが運営するインフラを持ち寄ることにより、ビジネスのIoT化をいっそう支援していくと述べている。