カオナビは、同社が提供するタレントマネジメントシステム「カオナビ」のダッシュボードにおいて、AIが課題抽出や示唆出しを行う「AIダッシュボード診断」機能を提供開始した。
カオナビのダッシュボードは、カオナビに蓄積されたデータを元に作成したグラフやリストを、1つの画面(ボード)上に配置する機能。ニーズに合わせて自由にカスタマイズでき、共有先の設定も自由に行える。
AIダッシュボード診断機能は、このダッシュボードにおいて、ワンクリックでAIが組織データを診断し、課題点や推奨アクションなどを提示。グラフや数値データを人が分析するこれまでのフローを、AI診断の結果を見てから検証するフローに変え、正確性とスピードを高める。新たな視点を得るヒントとしても活用できる。
同機能の特徴は次のとおり。
- 指示出しがいらないワンクリック診断
- ダッシュボード内の「AI診断」をクリックするだけで、AIが分析を実行。各指標のタイトル・説明文から内容を理解するため、プロンプトの入力などは必要ない。グラフや数値の変更、ガジェットの追加・削除が行われるたび、簡単に診断を実施できる。
- 多角的な視点で次の一手をアドバイス
- AIによる網羅的な分析で、人の目では見逃しがちなデータの異常値や将来的なリスクを見つけることが可能。総合的なサマリーだけでなく、注意したい傾向や課題の抽出、原因究明に向けて行うべきアクションなど、さまざまな示唆出しを行う。
- そろえるべき指標を能動的に提案
- 情報不足のまま表面的な診断にとどめてしまわず、最優先課題の抽出や予兆の検知に必要な「欠けている情報」を能動的に指摘し、ユーザーに働きかける。これにより分析の前提条件が整備され、アドバイスの質が向上する。
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