この調査は、ベリタスの委託を受けて Vanson Bourneが実施した調査「クラウドの真実」レポートは、世界中のビジネスやITの意思決定者1200人(うち日本の意思決定者100人)を対象に行われた。
「自社で新しいアプリケーションやワークロードを導入する場合、そのアプローチとして最も近いものはどれですか」という質問に対し、「クラウド(IaaS)を最重視(クラウドファーストという考え方で行動する)」と回答した企業は56%、「クラウド(IaaS)を検討する前にオンプレミスを検討する」と回答した企業は43%だった。この結果を見る限り、まずクラウドと考える企業が半数以上あるとはいえ、オンプレミスを優先という企業も多いことがわかる。