YOLO JAPANは、外資系・日系グローバル企業向けに即戦力となる外国人材を紹介する新サービス「YOLO AGENT(ヨロエージェント)」を正式にリリースした。

YOLO AGENTは、同社に登録している32万人の外国人の中から、日本語能力をN1・N2以上を有し、かつ日本企業経験者を中心に紹介するサービス。そのため、外国人材採用のノウハウや日本語能力への不安がある場合でも、コミュニケーションに問題がなく、ニーズに応じた人材の紹介ができるという。
採用から定着までの流れは次図のとおり。
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即戦力となる外国人の紹介だけではなく、採用から定着までをサポート。外国人に1人の専任キャリアアドバイザーが付き、入社後3ヵ月間にフォーカスし、「早期離職」を防ぐために次のアフターサポートを行う。
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コンディションチェック
- 専任キャリアアドバイザーが、毎月1回外国人社員へヒアリングを行い、体調や職場でストレスや問題が生じていないかなどを詳細に把握し、問題の芽を早期に発見して対処する
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チューニングサポート
- 日本人社員との間で生じがちな「勘違い」や「すれ違い」を可視化し、認識のギャップを埋めることで、現場のストレスを軽減する
こうした言語や文化の壁を乗り越える支援を行うことで、ミスマッチの少ない採用が可能となり、早期の戦力化と高い定着率につながるという。また、現場とのトラブルも未然に防ぐことができ、企業の採用負担も軽減されるとしている。
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