2019年度卒の採用見込みはリーマンショック後8年連続して「増加」
この調査において、まず2019年3月卒業予定者の採用見込みを尋ねたところ、前の年(今春入社予定者)よりも採用を「増加」すると回答した企業が30.8%であるのに対し、減少は8.5%という結果になった。増加が減少を20ポイント以上上回っているが、企業の採用数はリーマンショック後の2011年卒採用を底に増加に転じ、採用意欲の高さは来春も維持される見込みだという。

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ディスコは全国の主要企業1万8715社を対象に、1月29日から2月27日にかけて、2018年卒者の採用活動状況、および2019年卒者の採用活動予定について調査し、「2019年卒・新卒採用に関する企業調査−採用方針調査」として発表した。調査結果によると、2019年卒予定者の採用見込みは8年連続で「増加」が「減少」を上回っていることから、学生優位の「売り手市場」は続き、企業側の採用活動はさらに厳しいものになると予想されている。
この調査において、まず2019年3月卒業予定者の採用見込みを尋ねたところ、前の年(今春入社予定者)よりも採用を「増加」すると回答した企業が30.8%であるのに対し、減少は8.5%という結果になった。増加が減少を20ポイント以上上回っているが、企業の採用数はリーマンショック後の2011年卒採用を底に増加に転じ、採用意欲の高さは来春も維持される見込みだという。
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