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HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

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2024年12月6日(金)13:00~15:30

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「キャリア自律させると離職される」説の真相/学生の本質を見抜く質問

-[Vol.055]-------------------------------------------------------
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お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
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皆さま、こんにちは。HRzine編集長の市古です。
今回のお勧め記事は下記です。

◆「キャリア自律させると離職される」説の真相と、自律はやはり促すべきこれ
 だけの理由


「キャリア自律させると離職される」
そう思っている人事・経営層は少なくないようです。
「自律」という言葉に、「自立=会社からの独り立ち」というイメージがある
からかもしれません。

しかし、会社への依存度が下がると困るというこの話は、一歩引いて考えると
おかしいと気づきます。
今の会社以外では働けない・自社の業務にだけ特化した人材こそ大事にしたい
と御社では思うのでしょうか?

本記事では、「キャリア自律させると離職される」という説の裏側にある真実を
明らかにするとともに、むしろキャリア自律を促すことが自社にどれほどの
メリットがあるかを説明しています。

人的資本経営が叫ばれている現在、こうした考え方にシフトするためにも、
せひ本記事をご一読ください。

[0]目次
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◆「キャリア自律させると離職される」説の真相と、自律はやはり促すべきこれ
 だけの理由
〈キャリア自律に挑め! | #1〉
 近年「キャリア自律」が再び注目を浴びるようになりました。キャリア自律とは
キャリア形成を企業に委ねるのではなく、人材自身が主体的にキャリア選択や能力
開発を行うこと。その重要性はいわれて久しいですが、「キャリア自律すると社員
は離職してしまう」という不安が企業に二の足を踏ませているようです。しかし、
そのような不安から社員のキャリア自律を促す施策に本腰を入れて取り組めていな
いことは、社員の定着や組織内で主体的に働く社員の育成の機会を逃すことにつな
がっているかもしれません。本稿ではこの問題について、株式会社ITSUDATSU 代表
取締役 黒澤伶氏がメスを入れます。


◆「人的資本の最大化」を実現する最先端のキャリア開発3.0──法政大学 田中
 研之輔氏
〈イベント《人的資本経営》| HR Transformation Summit 2022 Autumn〉
 岸田内閣は、新しい資本主義の実現に向け、「モノからコトへと進む時代、付加
価値の源泉は、創意工夫や新しいアイデアを生み出す人的資本である」と「人への
投資」の抜本強化を示した。人的資本経営やその情報開示への注目は増々高まり、
企業においても本格的な動きが始まっている。しかし、人的資本経営の実践に際し
ては、経営戦略と人材戦略の連動の難しさや、人的情報の収集・活用方法など多く
の課題が立ちはだかっているのが現状だ。そこで、「HR Transformation Summit 2
022 Autumn」(主催 株式会社リンクアンドモチベーション)では、法政大学 キャ
リアデザイン学部教授の田中研之輔氏が登壇し、「人的資本の最大化を実現する最
先端のキャリア開発3.0」というテーマで基調講演を行った。本記事ではその模様
をレポートする。


◆人的資本経営を実践するために日本企業が設定すべきKPIとは──山形大学学術
 研究院 岩本隆氏
〈イベント《人的資本経営》| HR Transformation Summit 2022 Autumn〉
 岸田内閣は新しい資本主義の実現に向け、「モノからコトへと進む時代、付加価
値の源泉は、創意工夫や新しいアイデアを生み出す人的資本である」と「人への投
資」の抜本強化を示した。人的資本経営やその情報開示への注目は高まっており、
企業においても本格的な動きが始まっている。しかし、人的資本経営の実践に際し
ては、経営戦略と人材戦略の連動の難しさや、人的情報の収集・活用方法など多く
の課題が立ちはだかっているのが現状だ。そこで、「HR Transformation Summit 2
022 Autumn」(主催 株式会社リンクアンドモチベーション)では、山形大学学術
研究院 産学官連携教授の岩本隆氏が登壇し、人的資本経営実践の要諦について語
った。本編ではその模様をレポートする。


◆「どのように学んだか」から引き出す! 学生の本質を見抜く面接での質問
〈人事はこれから新卒生にどう向き合うべきか | #2〉
 どの会社においても必ず“義務的に発生する”やらなければならない仕事が存在
します。この義務的な仕事に対して学生がどのように向き合うかは、新卒採用面接
において必ず見極めるべき資質ともいえるでしょう。では、具体的に、面接におい
てどのように資質を見抜いていけばよいのでしょうか。実は、学生の「義務的な仕
事への取り組み方や向き合い方」は、課外活動のエピソードよりも学業のエピソー
ドを引き出すことでダイレクトに分かります。学生にとっての義務、やらなければ
ならないことは課外活動よりも、学業のほうが多いからです。『あたらしい「自己
分析」の教科書』を上梓し、これまで大手企業での新卒採用の外部面接業務に従事
した安藤健氏が、学業からどのように学生の資質を見抜くか、お教えします。


◆リスキリング施策で人事がとるべき行動とは? 3者への働きかけから見直す
〈特別寄稿《人材育成》| リスキリング〉
 人的資本経営の柱となる施策の1つとして今、リスキリングに注目が集まってい
ます。企業の人材に関わる施策ですが、人材育成全般がそうであるように、リスキ
リングも人事だけでは推進できません。当然、現場の協力が必要です。また、リス
キリングは事業戦略に基づいて策定されるべき施策なので、経営層とも足並みをそ
ろえて進めることになります。もちろん、リスキリングする対象者も納得した上で
なければ成果は上がらないでしょう。本記事では、法人向けリスキリング支援サー
ビス「学びのコーチ」(運営:パーソルイノベーション株式会社)の事業責任者で
ある筆者が、こうした中で人事はどうリスキリングに携わるべきか、関係者への働
きかけという切り口で説明します。


◆GPTWジャパンが「働きがいのある会社」ランキング2023年版を発表 上昇企業の
 違いとは
〈特報・急報 | 人材が活躍できる環境づくりに向けて〉
 Great Place to Work Institute Japan(GPTWジャパン)は、2023年版 日本にお
ける「働きがいのある会社」ランキングを2月9日に発表。その説明会を同日に開催
した。このランキングの貴重なところは、働きがいのある会社になるための努力目
標を示し、その結果を確認できる点もさることながら、その選出過程で参加企業か
ら集まるデータを分析し、そこから働きがいのある会社となるためのファクトとヒ
ントを示してくれる点だろう。2023年版ではどんなファクトとヒントを明かしてく
れたのだろうか。


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[2] 人気記事ランキング(2/4~2/17)
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●1位 変形労働時間は無効であり適用されないと判断(長崎地裁 令和3年2月26
 日)


●2位 「人的資本の最大化」を実現する最先端のキャリア開発3.0──法政大学
 田中研之輔氏


●3位 人的資本経営を実践するために日本企業が設定すべきKPIとは──山形大学
 学術研究院 岩本隆氏


●4位 リスキリング施策で人事がとるべき行動とは? 3者への働きかけから見直す


●5位 Voicyとマネーフォワードの採用広報 両社の課題に応じた社内外への取り
 組みとは


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