ベネッセ i-キャリアが運営する「dodaキャンパス」は、「26卒学生（大学4年生・修士2年生）就活実態調査」を実施した。
第1志望の企業と出会った時期
学生に第1志望の企業と出会った時期を聞いたところ、「大学1～2年次・大学院進学前」から「大学3年次・修士1年生の6月」までの合計が29.7％となった。
会社説明会に参加した時期
会社説明会に参加した時期を質問すると、「大学3年次・修士1年生の6月」が19.8％で最多となった。
会社説明会の参加社数
会社説明会に参加した数を質問したところ、「6〜10社」が20.7％で最も多い結果となった。
内定承諾先の企業と出会った時期
内定を承諾した企業と出会った時期を聞いたところ、「大学3年次・修士1年生の6月」が13.7％で最多となった。
選考を受けた企業数
これまで選考を受けた企業の数を聞くと、「1～5社」が29.1％で最も多い結果となった。
内々定を得た企業数
また、これまで内々定を得た企業数を聞くと、「1社以上」の内々定を持つ学生は合わせて69.8％になり、過去4年で最多となった。
選考中の企業数
選考中の企業の数を質問すると、「0社」が43.0％で最も多く、そのうち「就職活動を終了している」は全体の69.8％であった。
これからの就職活動について
今後の就職活動について聞いたところ、1位は「内々定先があり、満足しているので就職活動を終了する／終了している」が37.3％。2位の「内々定先があるが、満足していないので就職活動を続ける」は29.6％、過去3年間で増加傾向にある。
なお、調査の概要は次のとおり。
- 調査期間：2025年4月21～30日
- 調査対象：dodaキャンパス会員の大学4年生、修士2年生（2026年卒）
- 調査方法：Webアンケート回答方式
- 有効回答数：548人
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