Uniposは、4月7日より、同社のピアボーナスサービス「Unipos」に、「投稿アドバイス機能」を追加すると発表した。同機能はAIが対話形式で称賛文の言語化をサポートして、「褒めたいが言葉にできない」という管理職の苦手意識を解消する。Uniposの管理職向け新機能の第1弾という。Uniposを導入している全企業に追加費用なく提供される。
同機能のポイントは、AIが文章を「自動生成(代筆)」するのではなく、投稿者自身の記憶や感情を「引き出す」伴走型の設計を採用したところ。同社が培ってきた独自の「褒め方」のノウハウをもとに、AIが「どのように書けば相手に伝わる称賛になるか」をサポートする。
具体的には、感謝や称賛を伝えようとしたとき、AIが次のような問いかけを行う。
「相手のどんな行動が印象に残りましたか?」
「その行動によって、あなた自身や周囲はどう変わりましたか?」
「その行動を一言で表すとしたら、どんな言葉が浮かびますか?」
利用者はこれらの問いに答えるだけで、頭の中にぼんやりあった感謝や称賛の「感情」が、相手の成果や行動を称える具体的で温度感のある「言葉」へと整理されると、同社は説明する。
なお、同機能を「生成AIが文章を瞬時に出力できる時代に、あえてAIを“代筆者”にしない」設計にしたのは、褒められたメンバーに「自分のことをちゃんと見てくれている」と感じてもらったり、会社全体に「良い行動はしっかり評価される」ことを伝えたりするため。これはAIが生成した文章では難しいとして、人が書く言葉にこだわったという。
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