今回の「dodaキャンパス」と「SONAR」のAPI連携の背景には、募集チャネルの増加に伴って、応募者管理が採用担当者の業務を圧迫するようになっていることを受け、応募者を一元管理できる採用管理システムの需要・導入が進んできたことがあるという。
このAPI連携によって、dodaキャンパスを利用してオファーした学生の情報が、オファー承諾時に自動的にSONARへ取り込まれるようになり、SONARを利用している企業は、応募者データベースの一元化が容易になる。
また、応募者にとっても、dodaキャンパスとSONARのリアルタイム連動によって、企業のマイページ閲覧やLINEでの連絡、会社説明会の予約などがスムーズに行えるなど、就職活動の利便性が向上する。
SONARは、各就職ナビやイベントなど、すべての応募経路からのデータを一元管理し、応募者のLINE連絡や状況の分析を可能にするといったことが可能な採用管理システム。通年採用化にともなうタレントプールのデータベースとしても活用できる。
dodaキャンパスは、学生が自身の成長努力や学び・経験などをデータベースに蓄積し、個性を可視化することで、企業が長期インターンシップや採用といったオファーを直接送れる成長支援&逆求人型就活サービス。