アルバイト人材の採用は激化しており、有名企業でも容易ではない。そのため、採用した人材には正社員と同様に長く働いてほしい反面、雇用コストやその他関連費用が正社員とは比較にならないため、「必要性を感じているが打ち手がない」という状況が持続。また、組織サーベイはマーケットに多々あるものの、アルバイト向けに最適化された商品がないことも同社は確認していたという。
従来版のGeppoは従業員それぞれに個別対応することを前提としているが、今回リリースした「アルバイト版Geppo」は大きく思想を転換し、「そのアルバイトが所属する組織の健康診断」をすることを前提とした。これにより、従来版のGeppoよりも安価で、かつシンプルに運用できる設計となっている。