FUJITSU Certified Middleware Master データベース V1資格は、Symfoware Server(PostgreSQL)によりデータベースシステムを構築するための高度な知識と実践力を認定。資格試験では、高信頼性データベースの設計や構築、運用管理(領域管理、パフォーマンス管理とチューニング、バックアップ・リカバリなど)を実施するスキルが試される。
試験形式は筆記試験と、実機環境を使った実技試験。試験時間も丸1日と長丁場だ。資格の認定にはこの試験の合格のほか、「FUJITSU Certified Middleware Professional データベース V1」資格の保有と、eラーニング「実習で学ぶSymfoware Server(PostgreSQL)DB構築と運用保守」を受講しているか同等のスキルがあることが条件となっている。なお、eラーニング「実習で学ぶSymfoware Server(PostgreSQL)DB構築と運用保守」は試験の出題範囲でもある。
試験番号や試験時間、受験料などは次表のとおり。受験申し込みは、会場を用意し試験を実施する富士通ラーニングメディアのWebサイトから。
試験名 | FUJITSU Certified Middleware Master データベース V1 |
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試験コード | FJ0-I15 |
試験形式 | 筆記試験、および実技試験 |
試験時間 | 1日(9時~17時45分) |
合格ライン | 正解率 70%以上 |
受験費用 | 10万円(税別) |
試験会場 | 株式会社富士通ラーニングメディア 品川ラーニングセンター |
受験申し込み | 富士通ラーニングメディアのWebサイト |