Schooは、オーダーメイド型オンライントレーニング「Schoo伴走サービス」を、スクー法人向けビジネスプランのオプションとして8月3日よりサービスを開始する。
Schooによれば、「人生100年時代」と言われるようになった今、企業の管理者(経営者・人事)は「従業員の社会人基礎力を育成したい」「自発的に学習する人材になってほしい」といっそう強く考えるようになったという。
しかし、昨今の在宅勤務の加速により、OJTやコミュニケーション量が減少し、部下一人ひとりの強み・弱みを把握した上での指導がしにくいという声がマネジメント層から挙がっている。さらに社員側でも、従来の集合研修では物理的な距離の問題、単なるeラーニングの視聴では「自発的に学ぶ方法がわからない」「実践に活かす方法がイメージできない」「モチベーションが維持しにくい」といった悩みが起きている。
こうした課題を解決すべくSchooは、社員それぞれの主体的な学びを促進するために、Schoo伴走サービスを開発した。同サービスでは、Schooが独自に制作した授業約5000本から、専門コーチがそれぞれの強みや課題にあったカリキュラムや学習計画を策定。専門コーチが1on1を通じて、学習進捗や成長に向けての客観的なフィードバックなどを行い、3か月で自主的学習方法がスキルとして定着するまで伴走する。また、完全オンラインのため、勤務地や雇用・勤務形態を問わず学ぶことができる。
価格は3か月6万円/人。ただし、スクー法人向けビジネスプランのオプションサービスであるため、同サービスを利用する際にはビジネスプランの契約(1ID:月額1500円~)が必要となる。