中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HR、メディア制作・運営の領域で展開するソウルドアウトは、新規事業として、ミッションステートメントと企業文化を核とした新卒採用支援事業「ミッション・カルチャー・リクルーティング」を年7月7日より開始した。
売上が上がり成長軌道に乗り始めた後、採用に苦戦して人的リソースが不足する中小・ベンチャー企業は少なくない。これからの中小・ベンチャー企業が永続的な成長を遂げていくためには、新卒採用力をつけていくことが鍵となる。
また、「大企業にいるから安泰」「都市部に勤務していることがカッコいい」という価値観は薄れつつあり、都市部では「地方で働くことを希望する(東京の会社で勤めながら、地方に暮らすことを含む)」若者の割合が増加。加えて、リモートワークが急速に広まり、場所と時間に縛られない働き方が可能になったことで、一人ひとりにとって「その仕事をする意味」と「その会社に属する意味」がより一層問われるようになっている。
ソウルドアウトはこうしたことを背景に、今こそ地方、中小・ベンチャー企業はミッション(理念)重視で就職先を探す学生に、自社や経営者の想いを届けるための施策を打つべきだと主張。ミッション・カルチャーを重視した採用ブランディングを「ミッション・カルチャー・リクルーティング」と名付け、新規事業として新卒採用支援事業を開始した。
初年度は、30社での導入を目標に掲げ、事業にかける想いはありながらもミッションとしての言語化ができていない企業、カルチャーの浸透に苦戦している企業が、ミッション(理念)共感を重視する学生に選ばれるための採用活動を実現できるよう、支援を行う。
「ミッション・カルチャー・リクルーティング」の内容
- 採用ブランディングに関するコンサルティング
- ミッションステートメント・企業文化(カルチャー)の言語化
- 新卒採用に特化したコミュニケーション設計および新卒採用サイト・コンテンツの制作
- オンラインセミナー開催時の集客支援