人事コンサルティング会社マーサーの日本法人であるマーサージャパンは、人事プロフェッショナル養成のプログラムとして、オンラインライブ講座およびeラーニングプログラムを2020年9月より展開していくことを発表した。
今回新たにスタートするプログラムは以下の3つ。
- ①人事プロフェッショナル養成のオンラインライブ講座(Mercer HR Essentials)
- 人事経験が概ね5年未満、あるいは当該テーマを集中的に学びたいプロフェッショナルを対象とした基礎講座。「人事戦略」「人事制度概論」「タレントマネジメント」「報酬マネジメント」「パフォーマンスマネジメント」より構成。各テーマ90分×3回のオンラインライブ講義形式で実施。
- ②人事プロフェッショナル養成のオンラインライブ講座(Mercer HR Advanced)
- 人事経験が概ね5年以上で、当該テーマを集中的に学びたいプロフェッショナルを対象とした応用講座。「グローバル人事」「M&A」「役員報酬・コーポレートガバナンス」より構成。各テーマ90分×3回のオンラインライブ講義形式で実施。
- ③人事プロフェッショナル養成のグローバル・eラーニングプログラム (Mercer HR Academy)
- 人事経験が概ね5年未満、あるいは英語で集中的に人事を学びたい人を対象としたeラーニングプログラム。「パフォーマンス&報酬マネジメント」「分析&チェンジマネジメント」「タレントマネジメント」「ビジネスパートナー」「タレントアクイジション」の5つより構成。全11時間程度となるeラーニングの自己学習プログラム。英語・日本語で同じコンテンツの受講が可能。
上記の各ライブ講座・eラーニングプログラムの詳細は、こちらから確認できる。
マーサーの企業研修プログラムは、組織・人事コンサルティングで活用している方法論や事例をベースにしており、グローバルなトレンドを踏まえ、これからの人事プロフェッショナルに共通で求められる知識を身に付けられる。すでに、欧米、中国、オーストラリア他APAC地域ではMercer Learningというブランドで積極的なサービス展開をしており、それらのノウハウを活用し、日本でも企業向けの教育研修に力を入れていく考えだ。