NEXERAは、ビジネスゲームを通じた経営体験で、新入社員に必要な「経営の全体像や流れ、仕組み」「チームコミュニケーション」「ビジネスパーソンとしての自立」を学べる新人研修プログラムを提供開始した。
VUCA時代と呼ばれる変化の激しい今、多くの企業が取り組むテーマが若手社員の育成。不安定な世の中だからこそ、たとえ新入社員であっても、ビジネスシーンで自意思決定ができるかどうかが、これまで以上に重要となっている。NEXERAはこのような状況下でも、強い組織作りをあきらめない人事・育成担当者の力となるために、オンライン体験型の特別プログラムを開発したという。
同プログラムでは次の知識やスキルを、講義とビジネスゲームを活用した「マーケティングタウン ザ チーム」というオンライン研修サービスを通じて身に付ける。
- ビジネスパーソンとしての自立
- 自ら考え意思決定できるようになるには、意思決定の経験回数が重要。しかし、実業務の中で新入社員に意思決定の機会を作ることは難しい。同プログラムでは、ゲーム中で意思決定を繰り返す経験をし、ビジネスパーソンとしての自立を促す。
- チームコミュニケーション
- オンラインでのコミュニケーションが増える今、新入社員でも上司や同僚と連携して業務を進めてほしいもの。しかし、チームでのコミュニケーションは講義だけでは身に付かない。同プログラムでは、チームでの会社経営を経験し、新入社員でも発揮できるチームコミュニケーションを身に付ける。
- 経営全体の流れ、仕組み
- リモートワークが中心となり、新入社員は会社の全体像や仕組みがこれまで以上に見えづらくなった。しかし、自ら考え行動するためには、経営の全体像を捉える高い視座が必要となる。同プログラムではゲームを通じた経営体験で、新入社員から高い視座の獲得を目指す。
なお、マーケティングタウン ザ チームでは、Webミーティングツールとビジネスボードゲームを活用し、チームでの会社経営を疑似体験する。研修は、講義とゲームを繰り返しながら進行。インプットとアウトプットを繰り返すことで、学習効率を高める。