HERPは、同社が開発・運営する採用管理システム「HERP Hire」を、日本たばこ産業(JT)が導入したことを発表した。
HERP Hireは、社員主導型のスクラム採用(HERPが提唱する社員主導型の採用方式)を推進したい経営者や人事責任者向けの採用管理システム。IT系企業が利用する20以上の求人媒体からの応募情報の自動連携、Slackなどとの連携による現場メンバーへのスピーディーな情報共有により、社員ひとり一人が積極的に採用に参画できる状態の実現をサポートする。
日本たばこ産業 課長代理の廣瀬 理子氏は、今回のHERP Hire導入について次のように述べている。
「直近数年において、弊社でもデジタル領域の業務が増幅していることから、戦力となる人材を求めていました。特にたばこ事業戦略ではデジタルマーケティングが極めて重要な位置づけにあり、当該領域において外部人材獲得の強化が必須です。そのような状況で、タレントプールマネジメントや採用活動がより円滑に行えるプロダクトを検討した結果、まずはコンテンポラリーな取り組みとして、デジタルマーケティング推進部にてHERP Hireの導入を開始します」(廣瀬氏)