ソフトバンクの子会社で人事系シェアードサービスを提供するSBアットワークは、メンタルヘルスやハラスメント対策に関する法人向け動画教材サービス「Wellness Eye Study(ウェルネスアイ スタディ)」に、新たなコンテンツとして「リモートワークにおけるメンタルヘルスケア」を追加した。
Wellness Eye Studyは、「いつでも・どこでも・わかりやすく・簡単に・効果的に」をコンセプトにした、マイクロラーニング形式の動画教材サービス。よくある事例をベースにした、1本当たり5~10分程度の動画をパソコンやスマートフォンで視聴して学習できる。
リモートワークの普及によって働き方が柔軟になった一方、上司や同僚とのコミュニケーションが原因で、社員に心身の不調が発生するリスクが高まっている。今回追加したリモートワークにおけるメンタルヘルスケアは、リモートワーク中のコミュニケーションにおける注意点や、メンタルヘルス不調に陥る要因と対策などを解説するもので、社員がメンタルヘルスケアの重要性に対する理解を深めることで、心身ともにより健康に働ける環境の構築に役立つという。
Wellness Eye Studyでは、今回新たに追加したコンテンツを含めて合計34本のコンテンツをそろえており、1本当たり年間2万2000円(税込み)から[1]、必要なコンテンツを社員研修などに利用できる。今後も毎年数十本を追加し、Wellness Eye Studyのラインアップを拡充する予定。
注
[1]: 料金は、契約するコンテンツ数や利用人数などの条件により変動。