freeeは、従業員数51人以上1000人以下の企業を主な対象企業とする「freee勤怠管理Plus」の提供を開始することを発表した。提供開始は年内(2021年)の予定。
freee勤怠管理Plusは、勤怠管理システム「KING OF TIME」を提供するヒューマンテクノロジーズからOEMを受け、サービスを提供。コロナ禍において就業管理が複雑化しつつあるスモールビジネスの企業のニーズや、就業規則などが複雑でこれまでfreeeのプロダクトを利用できなかった法人のニーズにも対応できるようになった。freee勤怠管理Plus単体でも利用可能だが、freee会計と併用するなどで統合型システムの思想を体感できる。
freee勤怠管理Plusが提供する機能は次のとおり。
- 勤怠実績に基づくアラート機能
- 3か月フレックスなどの新しい働き方、新たな労働時間制度への対応
- 生体認証機能を含めた打刻端末のバリエーションの拡大
- 外国語対応 など
なお、freee人事労務の勤怠を利用している企業は、そのままfreee人事労務の勤怠を利用でき、乗り換えなどの対応は不要。