プラスアルファ・コンサルティングは、同社のタレントマネジメントシステム「Talent Palette(タレントパレット)」において、健康経営関連機能を強化することを発表した。
タレントパレットは開発当初より、人材にまつわるあらゆるデータは一元的に集約されることで活用しやすくなるという思想のもと、さまざまな人事戦略の意思決定を支援する機能拡張を積極的に進めてきたが、生産性向上や事業の推進・継続のそもそもの土台となるのは働く人の心と身体の健康であると考え、豊富な人材データに加え、今後「ヘルスケアデータ」をタレントパレット上で蓄積できるようにし、組織や人材のパフォーマンスを支える健康状態も可視化していく。
今回、健康経営関連機能の第1弾として「ヘルスチェック機能」および「ストレスチェック機能」をリリースし、さらに順次、例えば健康診断データなど、より健康経営を推進していくための「ヘルスケアデータ」の見える化・活用も検討。また、健康経営、ヘルスケアデータの活用促進を目指し、科学的人事研究会においても、健康経営を研究テーマとして取り扱っていくとしている。
第1弾リリース予定機能は次のとおり。