人事資格認定機構は、ジョブ型の基礎(定義と実践)を2.5時間で習得する「SHRMエッセンシャルズのダイジェスト版」オンライン講座を11月11日に開催する。
今、日本で人事施策のブームとも言える「ジョブ型」だが、誤った認識、理解が広がっている可能性がある。日本で「ジョブ型」と言われている人事施策は、日本以外の主要国では「通常の人事」だ。世界165か国に30万人以上の人事プロフェッショナル会員を有する人事マネジメント協会(シャーム:SHRM “The Society for Human Resource Management”)の公認パートナーである人事資格認定機構の代表理事である華園ふみ江氏が、今回「ジョブ型」の基礎について解説する。
同講座では、SHRMエッセンシャルズプログラムの人事の基礎教育に沿って、ジョブ型の基礎部分を抽出して講義を行う。SHRMエッセンンシャルズプログラムは、丸2日間の講義での学びと本格的人事資格である「SHRMクレデンシャル資格試験」受験と資格取得を目指すプログラムだが、今回は特別に、そのダイジェスト版にて講義を行う。
SHRMエッセンシャルズプログラム本講義は「定義」「実践」「参加」の3部構成となっている。今回はその「定義と実践」からジョブ型に特化している部分をまとめて講義を開催。同プログラムは、人事の基礎を横断的に教育するプログラムであり、「ジョブ型」と呼ばれている人事施策と、「メンバーシップ型」の違いも明確に説明をしている。今回はジョブ型と日本で呼んでいる「ジョブ・ランキング」が軸となる。
- ジョブ型の定義
- ジョブ型のよくある勘違い
- ジョブ型の骨子
- ジョブ型の人事制度
- ジョブ型の業績評価
- ジョブ型導入運営に必要な人事
開催概要は次のとおり。
日時 | 2021年11月11日(木) 9時30分~12時00分 |
---|---|
会場 | Zoomによるオンライン配信 |
対象者 |
|
講義内容 | テーマ:正しい「ジョブ型人事」「ジョブ型雇用」の理解と運用 |
受講料 | 3万3000円(税込み) |
受講者特典 |
|