MyReferは、リファラル採用強化のため、従業員の自社ファン度を可視化し、高めていくサービス「MyReferファンベース採用サーベイ」を12月2日より提供開始した。
同サービスは、自社のポジティブな側面を尋ねるサーベイを繰り返し実施し、従業員を、積極的に自社を「おすすめ」するファンにしていくための核となるデータ・材料を網羅的に収集する。具体的には、年3回の全体サーベイと、その間に毎月ミニサーベイを実施することで、リアルタイムに施策の効果を計測。社内外にファンを増やしていくという。プロジェクト全体の流れとしては、4ヵ月を1クールとして、12ヵ月で計3クールを実施する。サービスの特徴は以下のとおり。
- リファラル採用で最初に巻き込むべきファン社員の特定:エンゲージメントの「動機づけ要因」に特化した質問により、リファラル採用で最初に巻き込むべき、ファン度の高い従業員を特定。また、潜在候補者とのつながりが多いポテンシャル従業員も可視化
- 同業他社とのスコア比較から、自社の特徴を客観的に把握:3万件を超えるMyReferデータベースの同業他社とスコアを比較することで、自社の強みや魅力など、おすすめしたくなるポイントを客観的に把握することができる。また、自社の強みを言語化し、社外広報やリファラル採用を通じて求職者に発信することが可能
- 日本でリファラル採用の市場を啓蒙してきたMyReferのノウハウを活用:リファラル採用と向き合ってきたMyReferのノウハウを基に、自社の現在のリファラル採用力の診断や、組織特性に基づいた効果的なリファラル採用の推進方法を提案。また、リファラル採用の阻害要素を洗い出し、施策の優先度を可視化
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